ピンク色の湖を見たことがありますか?
今回ご紹介するのは、西アフリカのセネガル共和国にあるレトバ湖。
自然が生んだ神秘の湖をご紹介しましょう。
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鮮やかなピンクが広がるレトバ湖
西アフリカのセネガル共和国にあるレトバ湖はバラのようにピンク色に染まることから、「ラック・ローズ」と呼ばれています。
湖がピンク色に染まるのは、水中のプランクトンや藻が原因であり、時期や時間によってはイチゴシェイクのような色になることも。
化学物質の色ではないので、もちろん人が泳ぐこともできます。
ただし、死海のように塩分濃度が高く、誤って飲んでしまうと相当しょっぱいとか。
湖の大きさは面積は約3平方キロ。ディズニーランドとシーを足しても1平方キロですから相当な大きさです。
湖での移動は通常舟です。空の水色と湖のピンク色のコントラストが素敵ですね。
ちなみに塩湖なので生活用の塩も当然採取できます。
女性が中心となって湖の塩を集め、食料用の塩を作り出しているのです。
水辺にならぶ塩の山。現地で暮らす人たちの大きな収入源になっています。
映像で見る「ラック・ローズ」の魅力
画像よりも映像で見た方がさらに湖の魅力がイメージしやすいでしょう。
いかがでしょう?
セネガルにあるピンクの湖。こういった途上国の不思議ももっと紹介していこうと思います。
[via 22 Words]
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