吸い込まれるような蒼を見たことがありますか?
バヌアツ共和国にある「ブルーホール」は、その名の通り透き通るような蒼い神秘的な穴。その魅力をご紹介します。
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美しい緑に囲まれたサント島にある蒼い水
バヌアツ共和国は人口約20万人、面積も1万km2と、日本の都道府県と大差ないサイズの島国です。キレイな海に囲まれており、80を超える島々には電気の通っていない島もあり、それぞれの島には緑あふれる自然が広がっています。
自給自足をベースとし、時間に場所に縛られずに生活する現地の人々に出会った旅人たちは、バヌアツのことを「世界で一番幸せな国」と呼んだりしています。それほど魅力あふれるバヌアツの中でも、旅人たちの心を掴むのが「ブルーホール」です。
ジャングルにある「ブルーホール」は湧水によって作られた自然の池だと言われていますが、その深さと透明度には驚く人も多いでしょう。大きな穴だと20m以上を超えるのですが、透き通るような湧水の泉であるために池の底まで見えるのです。
中には潜ることができる「ブルーホール」もあり、ダイバーたちにとっても人気の高い場所となっています。ジャングルに住む自然の魚たちと触れ合うことができる神秘的な池。池好きな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょう?
(photo credit: zusjes weblog via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第24問は、こちらの写真。残酷さで美しさを兼ね揃えた砂漠をご存知でしょうか?この素晴らしい絶景スポットは来週紹介します。どうぞお楽しみに!
▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!
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