photo credit: zachstern via photopin cc
エコエネルギー・再生可能エネルギーとして今最も注目を集めている太陽光発電。
トジョウエンジンでも過去に、1,800個のソーラーパネルを使ったハイチに登場したサステナブルな病院や14歳の少女が発明した太陽光を活用した安価な浄化システムなど、太陽光発電を利用して途上国を変えるプロダクトをいくつかご紹介してきました。
本日は、途上国で活躍するポータブルなソーラーガジェットを5つご紹介したいと思います!
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The Solar Guru
みなさんは、一生充電しなくても良い携帯電話をご存知ですか?「The Solar Guru」は、サムスンインドが開発した100パーセント太陽光で充電、動く携帯電話です。
フル充電するのに40時間、と少々時間はかかりますが、1時間太陽光の下で充電させると10分程度の通話が可能です。さらに一台60ドルと、インドの貧困層向けに作られています。
Solar Camera Strap
「Solar Camera Strap」は、写真を撮っている間に途中で電池が切れることを防ぎます、
少しマニアックですが、途上国など至る所で充電できない場合、Solar Camera Strapの首かけストラップがソーラーパネルになっているため、カメラを外で使用しているだけで自動的に充電できる仕組みとなっています。
The Solar Pebble
途上国ではごく一般的に使用される、有害で危険なケロシンランプ。しかし、「The Solar Pebble」は、ソーラーパネルから最大で12時間まで明かりを照らし続けることができ、携帯電話などの充電も気軽に可能となっています。
Solar LED Bulb
丈夫で完全防水のSolar LED Bulbは、4つのソーラーパネルと5つのLEDライトによって、広い場所でも電気を灯すことができます。
現在は一つ15ドルですが、今後6ドルにコストダウンし、世界で未だにケロシンランプを使っている約10億人の元へ届ける予定です。
The BoGo Light
「BoGo Light」は、現在流行の「one for one」モデルによって、一つ先進国で購入されるごとに、BoGo Light一つが途上国に届けられ、子供達の将来に光を与えることを目的としています。
太陽光ガジェットが暮らしを変える!
いかがでしたか?ポータブル携帯充電器から一般ライトまで、太陽光を駆使したプロダクトは全てに魅力があります。
途上国の人たちにとって、エネルギーは大きな出費になります。太陽光という無限でタダのエネルギーによって、人々の生活は大きく変わっていくことでしょう。
これからもさらに増えてくるであろうソーラー系ガジェットに目が離せません!
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