e-Educationプロジェクトの拠点の1つでもある他民族国家・マレーシア。この国の南部のイスカンダルという都市で、現在行われている大規模エコ改革について今回ご紹介します。
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マレーシアの中心都市のエコ改革
約2200㎢の広大な土地、イスカンダル。そこはまさしくマレーシアの将来を担っている都市であり、ウルトラグリーン、サステイナブル、そして他民族社会の象徴、になることを目指しています。
その大改革の中軸は、市内全てをグリーンエネルギーで賄い、アジアの大都市を苦しめている公害を無くすことです。
人口増加に対応
イスカンダル開発の最大の理由は、発展途上国のほとんどが掲げる急激な人口増加にうまく対応するためです。現在、本都市の人口は約130万人。2025年にはその倍以上の約300万人にまで増加するとのことです。
マレーシア全国からエキスパートが集結
この計画にはマレーシアの環境学者から社会政策学者まで、オールスター軍団が指揮を執っています。彼らによると、ただエコ化するだけではなく、住みやすくし、コミュニティ創作もどんどん奨励していくそうです。
まさにマレーシアの未来都市
マレーシア政府は既に、イギリスの大手映画制作会社のパインウッド・スタジオやレゴランドパーク施設建設の予定も立てているようです。
早くも30億ドル(約3000億円)ほどの投資も世界各国から受けている、マレーシアの未来を担った100%エコシティー「イスカンダル」。これからも発展著しいマレーシアからは目が離せません。
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