トジョウエンジンではまだまだ扱うことの少ないテーマの1つでもあるアート。
アメリカのビジュアルアーティストキャサリンさんが仕掛けるのが、南アフリカ・ケープタウンでのインスタレーションです。現地の人も巻き込んだ興味深い取り組みですので紹介します。
パブリックアートで南アフリカを表現
一言で言えば、キャサリンさんが2,3ヶ月滞在している間に、現地の人と協力しアート作品をつくるというプロジェクト。室内、屋外問わず大きな規模のパブリックアートを仕掛けています。
これは、社会変革や政府に対してのアドボカシーの意味も込められているそう。未だに続く貧困やエイズの蔓延、そして民族間での緊張感などを表現すべく現地の人を巻き込んでいくことに成功しました。
その結果、ケープタウンの町の一部で様々なアート、インスタレーションが出現。かつてはアパルトヘイトなどの歴史も持つ南アフリカで芸術で明るいメッセージを残していく活動は素敵だなと思います。
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