澄み渡る空。どこまでも続く地平線。
モンゴルの「フスタイ国立公園」には、映画の舞台のような大草原が広がっています。
日本では見ることができない豊かな自然と、そこで暮らす遊牧の民。「自由」という言葉がピッタリなモンゴルの絶景をご紹介しましょう。
SPONSERD LINK
青空と緑豊かな大草原に包まれた遊牧の地
「ノマド」という言葉を聞いたことはありませんか?
オフィスなど場所に縛られない働き方をする人たちを「ノマド」と呼んでいますが、もともとはモンゴルの遊牧の民を表す言葉でした。
ヤギや馬を飼いながら、牧草を食べ尽くさないよう定期的に引っ越しを繰り返しながら生活するモンゴルの人々。「ゲル」というテントのような住居で暮らしており、引っ越しの際には解体して家を持ち運びます。
「フスタイ国立公園」でも多くの遊牧の民が暮らしており、彼らは広大な草原を移動しながら生活しています。青空と緑豊かな自然に囲まれ、動物たちと暮らす人々に憧れを覚える人もいるのではないでしょうか?
誰かが「ノマドとは仕事に追われる現代人の憧れである」と言っていましたが、確かにモンゴルの人々の暮らしの中には、先進国の人々が失ってしまった何かがあるのかもしれません。
失くしてしまったものを取り戻すモンゴルの旅。美しい自然と満点の星空はきっとあなたを歓迎してくれるでしょう。
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第48問は、こちらの写真。丘の上に広がる鮮やかな緑の茶畑。この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!
SPONSERD LINK