WFF(世界自然保護基金)の環境保護パートナーともなっているキャノン・ヨーロッパ。その一環として、WWFの保護事業へ援助している企業とともに、環境保護を支援するとともに、様々なプログラムを展開しています。
今回は、写真キャンペーンとして、Flickrに毎週1枚写真をアップしているのですが、その中から10枚ほどの写真を紹介したいと思います!どれもクオリティが高いのでぜひご覧ください。
ジャイアントパンダ
10才のメスのジャイアントパンダが雪の中を歩いている写真です。
WWFのロゴからも分かるようにパンダの保護にもかなり力を入れていますね。
ナミブ砂漠
トジョウエンジンでも紹介したことのある、アフリカ最古の砂漠と呼ばれるナミブ砂漠。その中にある「デッドフレイ(死の沼地)」と呼ばれる場所に生えるのはアカシアの木です。絶景の場所ですね。
ニュージーランドの海
ブルーマウマウという魚の大群が昆布の上を泳ぐのは、ニュージーランドの海。
そこは、海洋保護区に指定され、釣りをはじめ魚を捕ることが禁止されています。
タンザニア
5歳と18歳の姉妹が、タンザニアのとある村で水をくんでいる様子。
水が湧き出る穴はWWFの出資によってあけられました。
アフリカのライオン
アフリカンライオンのアップの写真。
隠しカメラによるこの写真は、ケニア東西部のマサイマラ国立保護区で撮影されています。
アマゾン川のイルカ
アマゾン川を泳ぎ回る巨大なイルカ。写真は、アルゼンチンのリオネグロ州にて。
アフリカゾウ
陸上の動物では最大とも言われるアフリカゾウ。
写真のゾウはタンザニアに生息しているそう。元々アフリカやアジアに多く生息していたゾウですが、近年では絶滅の危機と言われるほど減少傾向にあります。そのため、WFFでは牙の商取引のために捕獲されている現状に対し保護する取り組みをしています。
タイマイ(ウミガメ)
ウミガメは、かれこれ100年以上世界中の海に生息しています。しかしながら、人間の活動が原因となって、頭数も減少。この貴重なショットは、パプアニューギニアにて撮影。
サイ
メスのシロサイ。サイも実は絶滅の危機にある動物です。例えば、2012年のはじめには、339頭ものサイが南アフリカで捕獲されました。
そのうちの201頭が同国の東北部にある「クルーガー国立公園」に生息。そんなサイの捕獲は2007年以来3000%も増加しているという状況なのです。
ニシローランドゴリラ
チョウに囲まれたメスのニシローランドゴリラ。中央アフリカ共和国の「ザンガサンガ特別森林保護区」という場所で撮影された写真です。
以上、10枚の写真いかがだったでしょうか。自然に関心を持ったり、思いを馳せてしまうような、写真ばかりです。他の写真もFlickrにアップされているので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
[Photo:All rights reserved by WWF International]
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