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何かと紹介することの多い電気に関するアイデア。これまで世界経済フォーラムで紹介されたソーラーランタン「little sun」重力で発光、充電できるランプ「GravityLight」など素敵なアイデアもありました。

今回は、スウェーデンのインダストリアルデザイナーが製作した、ポータブルランタン「Soul Cell」を紹介したいと思います。

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デザイナーの卒業制作で生まれたランタン

このデザイナーの美術学士の卒業製作として、そしてあらゆる人が「暗くなっても、様々な活動ができるように。」、そんな思いからこのランタンはつくられました。特徴なのは、ひねると薄く折り畳め、持ち運べるところです。

FABRIC SOLAR LANTERN1

FABRIC SOLAR LANTERN2

soul-cell-hanging

太陽光の活用とポータブル性が特徴

また、ソーラーパネルも入っていて、日中は電力をチャージして、夜には十分な光量を保つことが可能です。これが途上国をはじめ、世界中の電気が足りていないところでの活用が期待されます。

インドアでもアウトドアでも問題なく活用できるので、非常に幅広い活用が考えられそうです。電気というのは世界中のどの国でも、どの生活シーンでも優先順位の高いものですから、このようなプロダクトには目を向けていきたいですね。

引き続き、電気などのグッドアイデアカテゴリーには注目していただきたいと思います。

[Jesper Jonsson]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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