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photo credit: EU Naval Force Media and Public Information Office

ソマリアと言えば、海賊。海賊と言えば、ソマリア。

今回は、そんな世界中を騒がせているソマリアの海賊たちに関するインフォグラフィックを紹介します。普段あまり触れることのない情報ですが、世界銀行作成の見やすいインフォグラフィックですので、関心を持ってもらえればと思います。

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2005年に報道されはじめ、それから8年間のデータが、このビジュアルには詰まっています。以下、重要なデータをいくつか紹介します。

  • 3.85億ドルもの損害額
  • 149隻の船を強奪している
  • 97名の犠牲者を出している
  • 125ヵ国、3700人以上のメンバーがいる
  • 年間5300万ドルもの身代金額

損害額や、海賊のメンバーの多さやグローバルさが把握可能です。日本にいると、たまにニュースで見かけるくらいですが、意外と大規模なのだと思い知らされます。

この他にも、活動範囲や各国、世界経済への影響、東アフリカの観光業への影響、漁業への影響なども記されています。ぜひ関心のある方はインフォグラフィックをチェックしてみてください。きっと発見があるはずです。


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