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ラオスで2番目に大きな産業である観光業。

豊かな自然と、親切な人々に囲まれ、常に温かくのんびりした空気がただようラオスには、バカンス目的の欧米人を始め、毎年多くの観光客がやってきます。

その中でも人気が高い街ルアンパバーン。今回はそんな街から少し外れたところにあるおススメ絶景スポットをご紹介しましょう。

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観光客に愛させるエメラルドのピクニックスポット

街全体が世界遺産に登録された、ラオスの人気観光地ルアンパバーン。以前トジョウエンジンでも紹介しましたが、小さな街の中に大小様々な80もの寺院があり、街を歩く度に発見のある街です。

今回ご紹介するクアンシーの滝は、ルアンパバーン市街から南に約30kmほどの距離にある観光スポット。ツアーもたくさん組まれており、1日あれば十分に楽しむことができます。

観光客からは「天然のプール」と呼ばれているクアンシー。観光するには、入り口ゲートで日本円で200~250円ほど払う必要がありますが、泳ぐのは無料です。

ゲートをくぐって10分ほど森の道を歩くと、お待ちかねの滝が登場。高さ50mほどの大きな滝は遠くから眺めるのも良し、滝つぼの近くを泳ぐのも良しです。

そして、滝の傍には上に登るための階段があります。階段とは言っても、きちんと整備はしておらず、少し危険な山道になりますが、この道の先にはしっかりとしたご褒美が待っています。

それが上の写真で描かれたエメラルドの天然プール。滝の上には、頑張って山道を登った人だけが味わうことができる、とっておきの泉があるのです。

日本では意外と知られていないルアンパバーンの魅力。寺院巡りを満足したら、ぜひ天然プールはいかがでしょう?

(photo credit: stuhaigh via photopin cc)

次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜

この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。

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第74問は、こちらの写真。千を超える仏塔が並ぶ遺跡群。この素晴らしい絶景スポットは次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!

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▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!

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