みなさんは、日頃から使っている食材が世界のどこから輸入されてくるのか、世界の食糧事情など、どの程度ご存知でしょうか?
イギリスの新聞Guardian(ガーディアン)が作成した、これらの質問をクイズ形式にしたゲームが素晴らしいクオリティですのでご紹介します。
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ラウンド1:世界の食糧はどこから来る?
このゲームは、全部で3つのラウンドに分けられており、それぞれクイズの答え方、問題が違ってきます。
1分間のタイムリミットがあり、それまでに出来るだけ多くの上の写真の問題に答えなければいけません。
例えば、この問題は、羊乳チーズの世界三大産出国を上記の10ヶ国から選ぶというものです。
(答え=1位:ギリシャ 2位:中国 3位:シリア)
そして1分後のラウンド1終了時にはこのような、答えとスコアが出ます。
ラウンド2:栄養失調率が高いのはどこの国か?
ここでは、画面に出てくる6ヶ国を、栄養失調率が高い国順に並び替えていくというゲームです。タイムリミットはラウンド1と同じ1分間となっています。
ランダムに選出された6ヶ国をこのように並び替えて、正解に近ければ近いほど高いスコアが出ます。
ラウンド3:写真の選択問題
ラウンド3は、左側の質問の正解をこの4枚の写真から選択する形となっています。
ちなみに上記の問題は、「どの食べ物が最も多くのビタミンCをを含んでいるか?」です。(答え=右下のタイムと呼ばれる植物)
ラウンド3では、グローバルな視点での質問もあります。
ここでは、「20世紀にどこの国での飢饉による死者が最も多かったでしょうか?」という問題です。(答え=右上の中国)
ややこしい問題もゲーム感覚で!
このように、私たちが普段から食べている食材がどこから来るのかだけではなく、世界的にどこの国で食べ物が足りていないかなど日常生活ではあまり触れないようなことも、このようにゲーム感覚で学んでいく事で世界的に食べ物に対する意識も変わってくると思います。
3つのラウンド、全て1分ずつと短時間で学べ、楽しめるようになっています。ぜひみなさんも試してみてはいかがですか?
[Guardian]
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