アマゾン。それは、自然界の天然資源の宝庫としても呼び声高い地域。
南アメリカ大陸最北端にあるベネズエラでは、そのアマゾンから得られる豊富な木材を利用して作られたクラッチバッグが、とてもエコフレンドリーと評判ですのでご紹介します。
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最も社会的責任を果たしているクラッチバッグ
ベネズエラで作られたクラッチバッグは、全ての素材がアマゾンで採られた木でできています。今回紹介する、マリア・アリステゲッタさんがデザインしたこの「MTAbags」は、第7回ハンドバッグ・デザイナーズ・アワードで優勝しました。
同バッグの製作過程において、近隣住民の雇用創出、伝統的な職人の手業で一切の釘を使っていないことを理由に、最も社会的責任を果たしているバッグとして受賞したのです。
すべてはベネズエラの人々のために
デザイナーのマリアさんは次ように語っています。
ただ作るだけじゃなくて、職業訓練と雇用創出を同時にやること。それによって、ベネズエラで多発している誘拐や泥棒を、職人と芸術的な労働によって将来的に少なくさせることができるのです。
ちなみにですが、MTAbagの従業員は、全員ベネズエラ出身。彼ら彼女達にとって最高の技術と経験を身につけてもらうために、ベネズエラの将来のために今後もこの革新的エコクラッチバッグを作り続けていくそうです。
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