これまで、トジョウエンジンでは、「アート」をテーマにしたグッドアイデアをいくつかご紹介してきました。
本日は、東アフリカ・ケニアの浜辺に打ち揚げられるゴミやビーチサンダルを芸術的な動物のおもちゃにする取り組みをご紹介します!
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海辺に打ち揚げられるのは魚介類だけじゃない
ケニアの首都、ナイロビ。東アフリカの通信・金融・交通の中心都市であり、モンバサは東アフリカ最大の港であり内陸部への重要な入り口でもあります。
毎日のように海辺に打ち揚げられるのは魚介類だけではなく、ゴミや残骸、そして捨てられたビーチサンダルが最近は増えてきています。ケニアの「Ocean Sole flip-flop recycling company」では、このような残骸を「使えるゴミ」に再利用し、アート作品を手がけています。
ゴミを持続可能なビジネスに!
さらにこれらの作品を手がけるのは、地元のコミュニティの住民で、そこから新たな収入源も得る事ができる事が可能になっています。
ビーチをキレイにしてその上マスターピースを作る
現在、Ocean Soleの取り組みは世界中で注目されており、イギリスのBBCなども彼ら彼女達のイニシェティブを絶賛しています。
先進国でもゴミ問題は深刻化していますが、このようなゴミを「アート」にしてしまうクリエイティブな発想にこれからも期待したいです!
以下の1分弱のビジュアルムービーも是非ご覧になってみて下さい。
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