最近Google Glassなどを筆頭に、日本でも両手を使わないで作業可能なデバイスが業界を騒がせています。
そんな中、今回は中東のレバノンで開発された、スイマー用のモニタリングゴーグル「Instabeat」をご紹介します。
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レバノンのスタートアップが発明した水泳用デバイス
今まで、テニスやバイクなどで心拍数を測る機械は既に出回っていました。しかし、水と電気というのはもちろんのこと相性が悪く、今回の発明はスイマーにとっては実に画期的だそうです。
ゴーグルで自分のパフォーマンスを知ることができる
「Instabeat」は防水で、泳いでいる人のパフォーマンスを記録し、瞬時にフィールドバックを与えることができます。
胸に付ける器具がこれまでは主流でしたが、「Instabeat」はそれを全てゴーグルに搭載。
中の3色のLEDライトがスイマーがどの程度泳いでいるかを伝えてくれます。青はカロリー消費、緑はフィットネスレベルを、そして赤は最大限のパフォーマンスレベルをシンプルに教えてくれます。
さらに、スイマーのカロリー消費数とラップタイムも記録でき、ターゲットに近づくと中のライトで知らせてくれる機能も入っています。
資金調達も完了し、実用化間近!
ベースをレバノンに置くスタートアップは既に50,000ドルをクラウドファンディングサイトのIndiegogoで集めており、前売りで139ドルから購入できるそうです。
大抵このようなテクノロジーは欧州の先進国から生まれることが多いですが、「Instabeat」のように中東から生まれる発明が今後も出てくることに期待したいです。
下記の「Instabeat」の説明ムービーも是非ご覧になってみて下さい。
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