フィリピンバナナも有名ですが、エクアドルバナナもそこそこ存在感を出してきているようです。
日本に輸入されるバナナの90%がフィリピン、5%がエクアドルとのこと。そんなバナナにエクアドルの観光省が目を付けたそうなので、ご紹介します。
観光客減少とバナナをつなげるアイデア
観光省が行ったのは、「Banana Ambassador(バナナ大使)」キャンペーンの一環。観光が落ち込んでいることと、宣伝費の使いすぎという2つの問題を抱えていたため、QRコードのシールをバナナに貼る、というシンプルな解決策を実施しました。
観光キャンペーンのサイトのスクリーンショット
QRコードをスキャンして動画をチェック!
年に2400万トンものバナナが輸出されていると言う同国において、バナナをアンバサダーにしようと考えたのです。世界中で取引されるエクアドルバナナのシールをスキャンすれば、エクアドルに関する動画を見ることができ、わずかながら身近に感じてもらおうというもの。
このキャンペーン効果のほどはいかに?始まったばかりの取り組みですが、観光とQRコードとバナナが結びつくグッドアイデア、いかがでしたでしょうか。以下の紹介動画もぜひご覧ください。
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