Nokero

電気や光というのは途上国では特に手軽なものが手に入るようになっています。

今回紹介する、太陽光発電を利用した電球「Nokero」は、コストも低めで、安全に使えるライトで、これまで電気のなかった地域に光をもたらしています。

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120ヵ国で利用される太陽光充電型の電球

途上国ではまだまだ、その日暮らしのところもあり、稼いだお金をランタンやランプに使う灯油などに費やすことも珍しくありません。一方、「Nokero（No Kerosene：灯油は要らないの意味）」は、太陽光充電型の電球なので、環境にも優しく、持続可能な自然エネルギーで、生活に必要な電気を得ることが可能です。

現在では、120ヵ国ほどで利用されています。これは、EARTHSPARK INTERNATIONALやPROJECT C.U.R.E.、CHILD FUNDなど世界各地で活動するNGOとパートナー関係を結ぶことで可能となっているのです。

Nokero2

電球は1個15ドル、他にも様々なプロダクトが

ウェブサイトを見てみると電球以外にも、自分たちで開発したソーラーパネルや、電話の充電器なども取り揃えてあります。ちなみに一番購入され、利用されている電球は1個15ドルとなっています。

プロダクトの説明や実際の利活用の様子はぜひ以下の動画でご覧ください。シンプルな電球ですが、世界中で活躍しています。

[Nokero]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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