以前、「意義のある取り組みを応援しよう! 途上国関連のクラウドファンディングプロジェクト10選」という記事で、日本発の途上国プロジェクトについて紹介しました。
今回は、東ティモール・モンゴル・スリランカという3国のプロジェクトについて書きたいと思います。いずれもREADYFOR?に掲載のプロジェクトです。
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1. 東ティモールの子どもにiPadを
こちらは、学ぶ機会に恵まれていない東ティモールの子どもたちに、夢に向かって学んでいける環境を提供するためのプロジェクトです。子どもの望む様々なアプリが入ったiPad、そしてインターネット環境を提供し、世界の情報にアクセスできるように。
そこで、子どもたちに学習や芸術、スポーツなどあらゆることに自由に活かしてもらおうと言うものです。このプロジェクトのように、今後の途上国支援としてタブレットは一つ鍵になるかと思います。
2. モンゴルの図書館に絵本を贈ろう!
モンゴル・インド・フィリピンの子どもたちの教育支援を行うフリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)のプロジェクト。
モンゴルでは、冬は零下になり、そして本の価格も高く、子どもたちが安心して本を読むことができる環境というのは、あまり多くないという中で、日本の書籍をモンゴルへ送る輸送費と、モンゴル国内で購入する書籍代の支援を募っています。
3. 父親を失ったスリランカの家族が、安心して帰る家を守りたい!
青山学院大学2年生の野田さんが行う、漁の最中にサイクロンに巻き込まれ、命を落としたサマンサ・エスボーンさんとアントニー・ロビンさんの家族を支える為のプロジェクトです。
Habitat for Humanity Japanの住居建築ボランティアに参加したことで、たくさんの家を建設してきたとのこと。今回のプロジェクトでは、サイクロン被害で生活が厳しい家族が安全な家に住み続けるための住宅ローンの返済のお手伝いとなっています。
途上国関連のプロジェクトは引き続き紹介していきます!
途上国に関するプロジェクトは、数えきれないほどありますが、興味深いプロジェクトはどんどん紹介できればと思っております。何か途上国で取り組んでいる方、プロジェクトをご存知の方はぜひ教えていただけたら嬉しいです。
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