みなさんは、ミャンマーの自動車事情をご存知でしょうか?
実はミャンマーを走る自動車のうち、95%以上が日本車なのです。
日本車は丈夫で長持ちということを理由に、圧倒的な支持を得ており、毎月5,000台以上の車が輸入されています。そんな中、三菱自動車もミャンマーで新車を販売することを決めたそうです。
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ピックアップ車から撮影した一枚
ピックアップトラックの新規販売
2014年1月から、タイの工場で生産されているピックアップトラック「L200」の販売を進めるそうです。
ミャンマーでは、ピックアップトラックが国民の交通手段でもあります。需要はありそうですが、新車で高額の車の購買希望者がどのくらいいるかはまだ未知数です。
トヨタのブランドイメージ確立を
ミャンマーでは、様々なメーカーの車が利用されています。日本からは、日産、スズキなどが新車販売事業に参画しており、この事業に三菱自動車も参入するのです。今後も各国から自動車会社の進出が続くと予想されており、ブランドを確立することが重要になってきます。
新車販売以外にも、ミャンマーで確立されていないサービス網、アフターセールスの整備・拡大を行い、競合との差別化を行なっていくことが大切かもしれません。
[三菱自動車]
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