素敵なお店が、東京の下町に誕生しました。
10月12日、途上国から世界に通用するブランドをつくるマザーハウスの新しいお店が、谷中ぎんざ商店街の中にOPENしました。
早速お店を訪ねたところ、下町の雰囲気に馴染んだ素敵なお店だったので、ぜひご紹介します。
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懐かしさと新しさが溢れる谷中店
バングラデシュをはじめとした、途上国の素材を活かしたバッグを国内外で販売しているマザーハウス。谷中を含めて、国内に12の店舗を展開しています。
新宿の小田急百貨店や池袋の東武百貨店を筆頭に、大阪や福岡など各地でお店を出してきたマザーハウスですが、実は一つ一つのお店に独自のこだわりと違いがあります。
そして、今回OPENした谷中店は、他のお店にはない魅力がありました。「懐かしさ」と「新しさ」の溢れるお店だったのです。
東京の下町に誕生した、新しいマザーハウス谷中店
様々な「懐かしさ」を味わうことができるお店
東京の日暮里駅の近くにある「谷中」は、下町という言葉がぴったりな街です。
古い建物が多く残る商店街に響く会話の声。すれ違う人たちが挨拶を交わし合い、初めて訪れた人でもスッと馴染むことができる不思議な雰囲気があります。
昔ながらの暮らしが今も続いている町。タイ焼きの甘い匂いや、どこからか聞こえてくる子供の声に、どこか「懐かしさ」を覚える人も多いでしょう。
そして、谷中はマザーハウスの最初のお店である入谷店と同じ台東区にあり、雰囲気もよく似ています。入谷のお店に足を運んだことがある人であれば、懐かしい気持ちになるに違いありません。
何気ない「新しさ」を楽しむことができるお店
かつての入谷店と似た雰囲気があるとお伝えしましたが、もちろん全てが同じというわけではありません。むしろ新しいことばかりです。
店舗に並ぶ色鮮やかなバッグのラインアップはもちろんのこと、お店の内装や小物にも、新たなこだわりがありました。
例をあげると、入り口に扉がありません。おそらくどのお店よりもオープンな作りになっており、近くまで来た人がフラッと立ち寄りたくなる開放感があります。
そして谷中店限定商品でもある猫のチャーム。谷中の象徴ともいえる猫をモチーフにした小物ですが、他の商品と見比べても全く違った魅力があります。
ふとした発見や「新しさ」があり、同時に「懐かしさ」で満たされる、そんなお店がマザーハウス谷中店なのです。
猫のチャームと、伊藤店長の想い
谷中店に並ぶ商品をご紹介
ここからはお店の魅力を写真でお伝えします。どんな商品が並んでいるのか、お店の一部をご紹介します。
定番の人気バッグに、秋冬にぴったりのストール
お客様からの声から誕生したZADANシリーズバッグ
この秋にリリースされた、新作minoriシリーズも
財布、ペンケース、名刺入れなど小物も充実しています
谷中店限定の猫チャーム、ここでしか買うことができません
いかがでしょう?欲しいバッグはありましたか?気になった方はぜひ直接お店までどうぞ!写真ではお伝えしきれない、お店の魅力がいっぱいです。
谷中店までの道のり
次に、最寄りの駅(JR日暮里駅)からマザーハウス谷中店までの道のりのご紹介を。
駅からお店まで、ゆっくり歩いて7分程度でした。順を追ってご説明しましょう。
日暮里駅の北改札口を出て、西口の階段を登って外に出ます
坂を少し登ると、セブンイレブンがあり、そこを直進します
直進すると下り坂(階段)になり、商店街の看板が見えます
商店街を50mほど進めば、マザーハウス谷中店です
駅からほぼ真っすぐの道ですので、おそらく迷うことはないと思いますが、不安な方は住所や地図をご確認ください。また、営業日や営業時間のチェックもお忘れなく!
営業時間:11:00 – 19:00
定休日:月曜日 ※月曜祝日の時は火曜
アクセス:京成・JR日暮里駅より徒歩6分
千代田線千駄木駅より徒歩6分
「人のぬくもり」を感じることができるお店を目指して
最後に、谷中店オープンに向けて、伊藤店長の想いがブログで綴られていたので一部ご紹介します。
谷中という場所に根付く「ものづくり」への愛情と、
人と人の距離が近い「暮らし」に惹かれて、
ここ谷中に小さくても手作りのお店を持ちたいと
思っていました。
日本からほど遠い、「途上国」から生み出される
「手のぬくもり」の可能性をお伝えしながら、
この街にあふれる笑顔を一つ、二つと増やせる
お店になれますように。
ゆったりとした時間の中で、自然に笑顔が生まれる谷中で始まったマザーハウスの新しい挑戦。ご興味ある方はぜひお店まで足を運んでみて下さい!
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