1945年の10月24日、第二次世界大戦後(WWⅡ)の平和と安全の維持、各国間の友好関係の促進を目的とした「国際連合(UN)」が51ヵ国で正式に発足しました。ちなみに日本の加盟が認められたのは1956年のことでした。
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国連機関の活動を表現したインフォグラフィック
現在の加盟国は193ヵ国ほどで、総会、安全保障理事会、経済社会理事会、信託統治理事会、国際司法裁判所、事務局の6つの主要機関があります。
その他、国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界食糧計画(WFP)などの計画・基金や国際通貨基金 (IMF)なども含まれる国連システム。
10月24日の「国連デー」に際して、その活動が分かるインフォグラフィックが公開されていたので、紹介したいと思います。
食糧・医療・難民・人道・女性などの支援
インフォグラフィックの中から、いくつか数字を取り上げてみます。
- 73ヵ国において100万人に食糧を供給してきた
- 世界の子供の58%にワクチン接種し、1年に250万人を救っている
- 3400万人もの難民を支援している
- 4大陸で11万人の平和維持軍を展開している
- 緊急事態にある人々のために125億ドルの人道援助を行っている
- 年間3000万人もの女性を救っている(妊産婦の健康を促進)
国連機関では、様々な機関が多くのイシューに対して取り組んでいますが、このようにまとまったデータがビジュアルとして見ることができるのがいいですね。
みなさんのさらなる国連機関への活動理解につながると幸いです。
[The United Nations Foundation]
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