以前、「16歳人権運動家が国連でスピーチ! 銃撃事件を乗り越え、教育の権利を訴え続けるパキスタンのマララ・ユサフザイちゃん」という記事で、女性の教育を受ける権利についてアドボカシーをしているマララちゃんについて紹介しました。
今回は、ノーベル平和賞候補にもなり(受賞は逃しました)、世界中から注目を集めている彼女が自伝本を出したとのことですので、紹介したいと思います。
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活動が評価され、16歳で自伝本を出版
昨年、タリバンに襲撃されたものの一命を取り留めた彼女。ノーベル平和賞は逃しましたが、活動が評価されていることもあり、人権や民主主義を守る活動をたたえる「サハロフ賞」を受賞しました。
そんな彼女が16歳という若さで自伝本「I am Malala」を出版。パキスタンの書店の店頭にも並び、彼女の出身国でも手に取られているいるようです。
今年7月の国連本部での演説、ノーベル平和賞ノミネート、サハロフ賞受賞と、世界の舞台で人権を訴えるマララちゃん。彼女の発言や活動には引き続き注目していきましょう。
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