アメリカのファンドレイジングイベント「charity: ball」の招待状デザインがかっこいい！

以前紹介したファンドレイジングイベント「charity: ball」。各界のインフルエンサーが集まることもあり、紹介状もかっこいいものとなっているので紹介します。

ファンドレイジングイベント「charity: ball」の工夫

このイベントはクリエイティブな手法で水問題を解決するNPO「charity: water」が仕掛けていることもあり、レターやカードが非常に美しいデザインとなっています。

赤く目立つ封筒が家に届き、イベントでは特別な時間を過ごす。そんなイメージを持って、charity: water側は参加者に対する招待状やカードなどを制作しました。1,000通の封筒すべてにスタンプを押していたりと細かい工夫もされています。

ところで、みなさんはファンドレイジングイベント参加されたことはあるでしょうか。日本でも徐々に「ファンドレイジング」という言葉が浸透し、それに関するイベントも開催されることも増えてきたように感じます。

リストバンドがチケット代わり

しかしながら、今回紹介したような招待状からカードまで細かな工夫をしているイベントはまだまだ少ないです。加えて、「charity: ball」には、入場チケットがありません。

なんとオリジナルのリストバンドを装着し、それを会場で読み取ることで参加できるという設計になっているのです。チケットであれば、参加後捨ててしまうかもしれませんが、リストバンドであれば大事にする人、団体に愛着を持ってくれる人も増えそうです。

日本でも、ファンドレイジングイベント・パーティーを実施予定の団体もあると思いますので、参考になればと思います。

[Mike Smith]