クリスマスイブの夜、サンタクロースを待ちわくわくしながら眠りについた子供の頃。
あの頃の温かい気持ちを、子供たちに届ける活動をしている「チャリティーサンタ」というNPO法人をご存知ですか?
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誰かを笑顔にしたいという想い
『誰かを笑顔にしたい』という気持ちがあれば、あなたもサンタさん、との想いのもと、2008 年より活動が始まったそうです。
現在では、その規模も広がり、当日ボランティアの方が身につけるサンタクロースの衣装が足りなくなってしまうほど。そこで、その衣装を作るため、日本でも活発になってきたクラウドファンディングを活用してサンタ衣装のオーナーを募っています。
チャリティーサンタの活動
クリスマスイブの夜、サンタクロースになったボランティアが日本の子どもたちに”プレゼントと夢”を届ける。そして、各家庭から寄付を頂くことで、世界中の困難な状況にある 子どもたちにも”支援と未来”が届くという仕組みとなっています。
2008年には、フィリピンのゴミ山の近くに住む子どもたちに長靴と本を、翌年からの3年間は経済格差の激しいバングラデシュでストリートチルドレン支援をしているNGO団体エクマットラへ、そして2011年東日本大震災後は、東北の子どもたちを支援をしているのです。
サンタクロースの衣装にもこだわる 
チャリティーサンタでは、今後も大切に着ていくことになる衣装ですが、その衣装を作る過程でも、笑顔でつながろうと考えました。
今回、製作を依頼する工場は、ネパールで経済的な事情を抱え、通学ができない子どもたちの学資支援(勉強道具の購入などの”学ぶ機会 ” )を25年以上も支援を続けるNGO団体 「BluePoppy」が運営している場所。
そこで作ることにより、その売上の一部は、学資支援というかたちで子どもたちの笑顔につながるのです。このように、関わる人みんなが幸せを分かち合えるシステムは魅力的ですね。
日本でも馴染みあるクリスマスというイベントを、笑顔を増やす活動につなげているチャリティーサンタ。今回、衣装製作費として2,000円から支援ができ、金額によりお礼状や限定グッズなども用意されています。
クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」でも詳しく紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。
[MAKUAKE]
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