世界には美しい湖がいくつも存在しますが、水の透明さだけで美しさが決まるわけではありません。
周りの景色や浮島も湖の観光の一部あり、今回ご紹介するグアテマラの「ペテン・イツァ湖」と湖に浮かぶ「フローレス島」はセットで楽しむことができるのです。
青い湖と赤い島がつくりだす絶景をご紹介しましょう。
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青い湖に浮かぶ赤い島
グアテマラの北東にあるペテン県。県の中心都市フローレスには空港があり、観光の拠点になっています。
飛行機でこの地にやってくる時、着陸直前に皆が目にする青い湖と赤い島。これが「ペテン・イツァ湖」と「フローレス島」です。
「ペテン・イツァ湖」の面積は約100平方km。琵琶湖の6分の1のサイズですが、長さは30kmもある巨大な湖であり、湖の中には大小いくつかの島が存在します。
その島の一つが「フローレス島」。ホテルやレストランが並ぶにぎやかな島ですが、島内にある建物の屋根のほとんどが赤色であることが特徴です。
空から見ても、湖の遠くから見ても、目立つ赤の屋根。まるで旅人たちを誘っているかのような魅力的な色であり、ついつい島にやってくる旅人もいるとのことです。
さて、観光の拠点と言いましたが、この地を訪ねる観光客の目的はこのフローレス島とは別にあります。グアテマラ観光のハイライトとも言える絶景スポットは次の記事でご紹介します!
(photo credit: Der Berzerker via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第176問は、こちらの写真。グアテマラの最も有名な観光スポットですが、どこか分かりますでしょうか?正解は次の記事で紹介しますので、どうぞお楽しみに!
▼「絶景Q」を最初から楽しみたい方はこちらから!
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