ワールドカップの最後の出場国が決まりましたね。
最後の枠を掴んだのは、南米のウルグアイ。プレーオフでヨルダンを破り、32カ国目の出場国となりました。
今回はそんなウルグアイの世界遺産「コロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み」についてご紹介しましょう。
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石畳の路地が印象的なウルグアイの世界遺産
まず、ウルグアイという国をどこまでご存知でしょうか?
先日紹介したスリナムに続き、南米で2番目に面積が小さな国ですが、政治や労働環境は南米の中で最も安定した国と呼ばれており、観光業も栄えています。
国土の90%をしめる牧場では、ガウチョと呼ばれるカウボーイたちが牧畜を営んでおり、彼らと一緒に牧畜をおこなう体験型ツアーなども出てきました。
徐々に人気が高まりつつあるウルグアイ観光の中でも人気があるのはやはり世界遺産にも登録されているコロニア・デル・サクラメントの歴史的町並み。
通称コロニアと呼ばれており、ポルトガル植民地時代の建造物がほぼ完全な状態で残っています。伝統的な該当の灯りに、少しゴツゴツした石畳の路地。街には他にも古い門や灯台があり、ヨーロッパを旅行しているような錯覚に陥ることでしょう。
ウルグアイの歴史に触れることができる観光スポット。大陸と時間を越えた南米の旅、良かったらぜひいかがですか?
(photo credit: ana_ge via photopin cc)
次回の絶景Q〜ここはどこでしょう?〜
この「絶景Q」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第181問は、こちらの写真。しばらく南米のスポット紹介が続きましたので、次はアジアのスポットご紹介を。正解は次の記事で紹介します。どうぞお楽しみに!
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