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イケアが世界中のもっとも貧しいコミュニティで暮らす子どもと若者の機会向上を目指した資金提供を目的として設立した「IKEA Foundation(イケア財団)」。

そんなイケア財団が行うソフトトイキャンペーン「ソフトトイで教育の機会を」についてご紹介。

このキャンペーンでは、世界120カ国以上で子供の生活向上に取り組む「Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)」と国連機関「UNICEF(ユニセフ)」が実施する教育プログラムに資金を提供し、開発途上国の子供たちを支援します。

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開発途上国の子供たちに質の高い教育を提供

同財団が行うソフトトイキャンペーンの目的は「開発途上国の厳しい生活環境の中で暮らす子どもたちに質の高い教育を提供すること」。

その目的を達成するために、2013年11月1日〜2014年1月4日までのキャンペーン期間中、ソフトトイ1個または絵本1冊を購入することで、イケア財団が1ユーロをセーブ・ザ・チルドレンとユニセフが世界中で展開する教育プログラムに寄付します。

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2003年以来、5700万ユーロを寄付

元々このキャンペーンが始まったのは、2003年。以来、寄付金総額は5700万ユーロに達しており、46ヵ国の1000万人以上の子供たちに教育機会を提供するために使われています。

また、イケアは毎年、キャンペーンの一環として、ソフトトイのキャラクターが登場する絵本を出版しているとのこと。今年の絵本「おひめさまとしあわせなきもち」では、幸せが自分のすぐそばにあるということを学ぶことができる内容なのだとか。

ソフトトイのページを見てみると、どれもかわいいものばかり。クリスマスのプレゼントや誕生日プレゼントにも良いのではないでしょうか。

[イケア]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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