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ソニーが支援を行っている「EYE SEEユニセフ子ども写真プロジェクト」を知っていますか?

写真撮影を通じて子どもたちが自分たちの身の回りを見つめ直すことで、社会課題を理解し、社会参加を促すことを目的としたプロジェクトです。

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東北を含む12ヵ国でワークショップを実施

2006年、パキスタンでの開催を皮切りに、アフリカ諸国や東日本大震災後の日本の東北地方など、2013年までに12ヵ国でワークショップを実施してきました。

ソニーは、ユニセフとのパートナーシップのもと、ワークショップに必要なカメラやパソコンなどの機材と運営費用を提供。ウェブサイト上での子どもたちが撮影した写真を公開や、写真展の開催など、作品をより多くの人に伝えるための支援も行っています。

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未来に活きる力を養う

ワークショップの参加者は、毎回およそ10人〜20人前後。数日間におよぶプログラムの最初は、基本的な撮影方法やカメラの一通りの扱い方のレクチャーと撮影するテーマの話し合いという教室での座学からスタートします。

その後の数日間は、実際に子どもたちが決めた撮影場所におもむき、いくつかの撮影セッションを実施。ただ写真を撮るだけでなく、被写体となってくれた人たちへのインタビュー取材も同時に行います。

最終日は再び教室に戻り、自分が撮影した1枚1枚を確認しながら写真を撮影した時の思いやその写真で何を伝えたかったのか、などのコメントを記入していくという流れです。

写真を通じたコミュニケーション

お互いに撮影した写真を見せ合いながら意見交換を行うほか、子どもたち自身がベストショットを選ぶ品評会を行うなど、撮影した写真を元に活発なコミュニケーションの場が持たれます。

単に撮影技術を教えるものではなく、写真表現というものを通じて未来に活きるさまざまな力を養うきっかけにしてもらいたいという思いがプロジェクトの中によく表れています。この活動を紹介した下記の動画も合わせてご覧ください。

[Sony Japan]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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