ロート製薬は11月22日、目薬の製造会社をインド企業と合弁で設立することを発表しました。
2014年に着工し、2015年中の稼働を目指します。現地市場向けのほか、中東やアフリカへの供給も目指す予定です。
SPONSERD LINK
サンウェイズ・ロート・ファーマスーティカル設立へ
ロート製薬は経済成長が著しいインドでの市場拡大が見込めると判断し、現地の医薬品製造会社ディープケア・ヘルス(グジャラート州)の株式の約4割を取得しました。
今回、同社敷地内に合弁製造会社「サンウェイズ・ロート・ファーマスーティカル」を設立。資本金は1億5533万ルピー(約2億4900万円)。製造工場の生産能力や従業員数などの詳細は今後詰める予定です。
ロート製薬はインドで10年に販売子会社を設立し、スキンケアや洗顔剤など化粧品を販売。エリアごとに製品を配達するディストリビューターを置く、草の根的販売活動で着実に成果を上げています。
SPONSERD LINK