photo credit: United Nations Photo via photopin cc
北アフリカに位置するモロッコと、アフリカ最大の国、コンゴ共和国。
先日、モロッコの建設会社EMT Buildingが、コンゴで住宅約3250戸を建設することが発表しました.
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コンゴを都市化させる
今回のプロジェクト建設費は、約1.9億ユーロ(約270億円)となっています。住宅約3250戸のほか、首都ブラザヴィルの100ヘクタールの土地で大規模なモールが建てられることも決まっているそうです。
これだけの住居に加え、ジムやショッピングモールなど、22個の施設が入っているモールとなっています。
サブサハラアフリカで建設業が伸びている
このように、モロッコがコンゴで建設プロジェクトを行なう理由の一つとして、今後のサブサハラアフリカでの事業展開が考えられるでしょう。
経済と人口成長が著しいこの地域では、質の高い安全な住居建設の需要が高まってくることは間違いありません。
すでにEMT Buildingの親会社は、コートジボワールやセネガルとも契約を決めています。このようにアフリカ発の企業がアフリカで規模を広げていくケースが増えていくことに期待したいですね。
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