イケア財団「ソフトトイキャンペーン」が世界に与えるインパクトとは？

以前、イケアの途上国支援の一つである「ソフトトイキャンペーン」を紹介しました。

このキャンペーンは2003年に始まり、今年も11月1日〜2014年1月4日まで期間に開催中です。

ソフトトイ1個購入で1ユーロが寄付に

キャンペーンはシンプルで、ソフトトイ1個または絵本1冊を購入することで、イケア財団が1ユーロをセーブ・ザ・チルドレンとユニセフが世界中で展開する教育プログラムに寄付するというもの。

このキャンペーンのインパクトに関して分かりやすいビジュアルがありましたので紹介します。

46ヵ国1000万人以上の子どもたちの支援

ソフトトイキャンペーンは、2003年のスタート以来、46ヵ国の90プロジェクトを通して、1000万人以上の子どもたちの支援に貢献してきました。

具体的には、上のビジュアルにもありますが、ブルキナファソ、エチオピア、マダガスカル、アルバニア、そしてバングラデシュでは大きなインパクトを見せています。

アフリカ/ヨーロッパ/アジアで大きくインパクトを残す

ブルキナファソの初等教育就学率が約80%に到達することに貢献し、エチオピアでは23万8000人の子どもたちが通学できるようになっています。

また、マダガスカルでは5万7500セット以上の学習キット配布、アルバニアでは60の学校に3万3150人の子どもを就学に貢献、バングラデシュでは2万5000人を超える子どもたちに生活改善がなされています。

かわいいソフトトイで社会貢献ができるイケア財団の「ソフトトイキャンペーン」にぜひ注目して見てください。

[IKEA]