革新的な浄水器がNPOとコラボ！ プロダクトデザインの力でアフリカの水問題に取り組む

以前、『浄水器にシンプルさと革命を！ ミニマルデザインの浄水器「SOMA」の3つの特徴』という記事で紹介したこともある浄水器「SOMA」。

このたび、この革新的な浄水器が、世界の水問題に取り組むNPO団体「チャリティ・ウォーター」とタッグを組みました。

カンボジアへの寄付になる浄水器

SOMAはシンプルなプロダクトデザインでつくられた浄水器で、そのフィルターも植物性プラスチックでつくられており、環境に優しいものとなっています。

1つ49ドルで販売されていて、そのうちの12.5ドルがカンボジア家庭の浄水フィルターへの寄付となります。

途上国の320万人に水を届けてきたチャリティ・ウォーター

チャリティ・ウォーターは2006年の創設以来、8000プロジェクトを実施し、途上国の320万人に対してきれいな水を届けています。同団体はこのようなコラボレーションを生んでいくことがとても上手なので、引き続き注目していきましょう。

SOMAのCEOのマイクがチャリティ・ウォーターの活動地の一つであるエチオピアを訪れた時の映像もぜひご覧になってみてください。