セコムが2013年内にもミャンマーに進出することを発表しました。2014年秋からのサービス開始を目指すということです。
セコムは1978年の台湾進出を皮切りに、現在ではミャンマーを含む21か国に進出しています。
人件費を抑える「セコム方式」
セコムは現在、12ヵ国でセキュリティ事業を展開しており、対処付セキュリティシステムとしては契約件数世界一とのこと。その特徴は「セコム方式」のオンライン・セキュリティシステムを採用しています。
ミャンマーをはじめとする東南アジアでは警備員を常駐するやり方が主流となっています。一方で、防犯センサーなどのテクノロジーを駆使し、異常時のみ、緊急対処員が駆けつける「セコム方式」は、コストを抑えながら防犯できる点が、アジアで広く受け入れられているそうです。
経済成長著しいアジアにおいて、セキュリティに対する需要はますます高まっており、今後もセコムのセキュリティ事業はアジアを中心に拡大していきそうです。
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