12月11日、ベネッセが、子どもたちの学びの機会を支援する「ベネッセこどもの未来応援プロジェクト」の一環として、ミャンマーの子どもたちに、鉛筆やペンなどの文具と、顕微鏡や地球儀などの教具、合計約14万点を寄付したことを発表しました。
僧院学校を通じて子どもたちへ
ミャンマーでは貧しい家庭の子どもは、昼間は働くケースが多く、このような昼間、学校に通うことができない子どもたちを集めた僧院での寺子屋式教育が盛んに行われています。
今回の寄付は、このような僧院学校を通じて、子どもたちへ届けられるということです。寄付である文具の輸送は、住友倉庫の協力により実現し、40ftコンテナ2本分が現地まで無償で運ばれました。
ベネッセグループは今後も、このような民間連携によって、国立の小学校、キリスト教系の学校にも寄付を行う予定とのことです。
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