字が読めない、書けないといったリテラシーの不足で、仕事に就けないということがあります。
そのような状況に対し、パキスタンでは、音声をベースにし、求人テストを兼ねたゲームがでてきたようです。
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立ち上げ1年で16万人が利用したプラットフォーム
通常の人材募集というと、新聞や雑誌、ウェブサイトに記載されていることが多くあります。しかしながら、読み書きができないとなると、求人になかなかアクセスできないのです。
「Polly」というプラットフォームは、カーネギーメロン大学とパキスタンの大学が共同で開発。音声を録音し、ユニークなフィルターをかぶせて、受け手に送信するだけのサービスですが、ウェブ面接などにも活用可能なのです。
立ち上げ1年で16万人が利用し、250万回もの音声やり取りが行われたのだとか。このプラットフォームがどんどん活用されるようになると、途上国の雇用市場にもわずかながら変化が訪れるのかもしれません。
[Polly]
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