日本の製造企業が、東南アジアからの新たな工場建設の場所として注目しているのが、アフリカです。
そんな中、横浜の革製品ショップヒロキが、エチオピアで現地工場を建設すると発表しました。
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3月から製造スタート
ヒロキは、3月中旬頃からのスタートを目指しており、すでに1000万円近い初期投資をしているとのことです。
エチオピアの、皮革産業に対する日本の海外直接投資(FDI)は今回が初で、ヒロキは昨年9月にヒロキ・アディスという現地子会社を設立しています。
ヒロキ・アディス代表のソンさんは言います。
私たちは、エチオピアの最上級の皮の原材料に注目しました。
日本企業が職を創る
新工場は、年間1300ペアのエチオピア産衣類、8000個のバッグ、3600個の財布、そして7000千足の靴の生産を初年度は目指します。
エチオピア政府は、ヒロキの現地工場建設を好ましく思っており、今後も製造業には力を入れていくそうです。
東アフリカは未だに低賃金の国が多く、今後もこのような競争利益を日本の企業が活かし、一国の経済発展につながっていくことに期待します!
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