plasticbank

ゴミでよごれたビーチを掃除するのと引き換えに、職業訓練やマイクロローン、3Dプリンター設備などを提供するプログラムが、ペルーで始まっています。

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参加者にはタイムクレジットを配布

このプログラムを提供しているのは、アメリカのアントレプレナーDavid Katz氏によって設立された「Plastic Bank」

途上国にすむ機会に恵まれない人が、コミュニティーに対して貢献しながら、かつ実用的なスキルを獲得することを目標としています。

その第1弾として「Plastic Bank」が目を付けたのがペルーでした。

ペルーでは失業者を対象としてビーチ掃除の参加者を募り、掃除に参加した長さに応じてタイムクレジットを配布します。

参加者はそのクレジットを、リサイクルと廃棄物のマネジメント方法に関するトレーニングや、3Dプリンターの使用、自分のビジネスを立ち上げるためのマイクロローンなどに使うことができます。

他の地域でも展開する可能性

Plastic Bankはこのプロジェクトがうまくいった場合には、他の地域でも同様のプロジェクトを立ち上げる予定だと話しています。

リサイクルに環境的利益以外の側面からもアプローチするPlastic Bankの取り組みが、どれほどインパクトをもたらすのか、ぜひ注目していきたいですね!

[Springwise]


途上国の教育課題を若者の力で解決する

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