携帯電話やインタネットの普及率が低いミャンマー。
まだまだテクノロジー産業が弱いミャンマーですが、産業を活性化させようと最近新たな動きが出ています。
「Code for Change」という団体が、ミャンマーのテクノロジー産業を活性化させようと様々な活動を仕掛けようとしています。
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ハッカソンとは?
その活動のうちの一つは、ハッカソンというものです。ハッカソンとは、Hack(ハック)とMarathon(マラソン)と混ぜ合わせた造語で、プログラマーやデザイナーが揃い、プログラミングなどを集中的に共同作業するものです。
NGOや地方が抱えている問題を、国内の優秀なプログラマーなどが集まり、解決しようというのものです。トジョウエンジンではいくつか事例も紹介してきました。
- アフリカ発の新たなテクノロジー開発を目指して! IBM、ナイジェリアでハッカソンを開催
- インドで女性参加者だけのハッカソンが開催ーー人道的なプロジェクトの開発&実施へ
- 世界各国で「発展途上国×防災・減災」をテーマに実施されるハッカソン「Race for Resilience」
ミャンマーで初めて開催されるハッカソンは、2014年3月15日〜16日の2日間で開催されます。
ハッカソンに世界銀行も協力
このイベントは、Ooredooというテレコミュニケーション企業や世界銀行も協力しており、先日ヤンゴン市内にてカンファレンスが開かれました。
今回のハッカソンで、どのようなサービスが生まれるのか非常に注目です。
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