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3月8日は、「国際女性の日」ということを知っている人はいるでしょうか。
国際社会、そして日本でも起きている”人身取引”。この問題を考えるための特別イベントが開催されます。
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日本でもいま、約54,000人の被害者がいる
「人身取引(人身売買)」というと途上国の問題、世界のどこかで起きている問題だと思いがちです。しかしながら、日本でも、この瞬間にも約54,000人の被害者がいると言われています。
人権問題でありながら、国境を越えることもあり、経済的・政治的課題として発展することもあるのです。3月8日は、国連が定めた「国際女性の日」。
今回のイベントでは、アメリカで実際に起こった19歳の少女の人身取引事件を基にした映画『EDEN』を鑑賞。さらには、実際に問題に関わる方の声を聞くことで、普段触れることの少ないこの問題を知る機会となるイベントとなりそうです。
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トジョウエンジン編集部
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