これまで何度か紹介したことのあるNPO団体「charity: water」。途上国における水不足をクリエイティブに、多くの人を巻き込むファンドレイジング手法を用いて課題解決を行っています。
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水がしっかりと届くために
これまで井戸を掘って、現地に水を届けるということをメイン事業として行ってきました。そんな同団体が新しくはじめるキャンペーンがあります。
「Pipeline(パイプライン)」と題した今回のキャンペーンでは寄付を募り、それを水のパイプの迅速な修理に充てるというもの。水がしっかりと届くよう、パイプラインを維持することまで行っていくのです。
35ドル、50ドル、100ドル、1000ドルの4つのマンスリー会員制度を設けており、現在323人が参加しています。各寄付額がどのようなインパクトをもたらすかについてはぜひウェブサイトをご覧ください。
今回の寄付によって、現地で多くの機械工が育成され、インフラ修理までもが当事者のみで完結するようになると、水問題の解消もかなり進んだと言えるようになるのではないでしょうか。
水を届け、さらにはインフラまで整える。そんなcharity: waterの今後の取り組みにも注目していきましょう。
[Pipeline]
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