セーブ・ザ・チルドレンのモンゴルでの活動に寄付ーーセシールのCSR活動

途上国の女性支援を目的とした「国際ガールズ・デー キャンペーン」などにおいて積極的にCSR活動を展開してきたセシール。

以前、「途上国女性支援のPR&募金を！ 全米ベストセラー本から生まれた『HALF THE SKY PROJECT』をサポートするセシールのCSR活動」という記事でもその活動を紹介したことがありました。

今回は、セシールがセーブ・ザ・チルドレン・ ジャパンの「モンゴル国子どもにやさしい幼稚園推進事業」に2,572,796円を寄付したことを取り上げます。

トイレ・手洗い場の改修支援

支援するのは、セーブ・ザ・チルドレン・ ジャパン「モンゴル国子どもにやさしい幼稚園推進事業」のうち、トイレ・手洗い場の改修を行う衛生改善への取り組み。

セシールは2013年7月より、途上国の女性支援を目的とした中間支援団体「ガール・パワー・プロモーション」と共同で途上国女性支援のための広報活動や、コーズマーケティングなど、様々な活動を実施を行いました。

250万円以上を寄付、子どもの権利実現へ

セシールでは、オンラインショップ上での購入に応じた寄付金やポイント募金を募り、今回はそのうちの2,572,796円を寄付し、経済成長を続けるモンゴルにおける貧富の格差の解消に充てられます。

その活動がセーブ・ザ・チルドレン・ ジャパンによる「トイレ・手洗い場の改修」事業です。モンゴルでは、子どもの増加とは反対に施設の整備が追いつかず、トイレは不衛生で安全性が低いとのこと。

女性支援がメインだったセシールのCSR活動が、”子どもの権利”の実現に向けても支援をはじめました。今回の寄付がモンゴルの子どもたちに清潔で安全な環境を提供していくことに期待したいです。

[ガール・パワー・プロモーション / セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン]