こんにちは!
本日もご愛読くださり誠にありがとうございます。
e-Educationミンダナオ島プロジェクト担当の佐藤建明(たてあき)です。「教育開発」という夢を掲げ、フィリピンのミンダナオ島にて映像授業を活用した教育プロジェクトを展開しようと奮戦しております。
前回の記事では、e-Educationの頼もしい仲間たちが、現地視察および全体カンファレンスの準備のためミンダナオを訪れたことに関してお話いたしました。
今回の記事では、カガヤンデオロ到着後、すぐにプロジェクト実施地域の一つであるカミギン島に向かったところからお話します。
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片道4時間、バスとフェリーを乗り継ぎカミギン島へ!
早朝4時半。僕らプロジェクトメンバー一行は、カガヤンデオロ市内のバスターミナルからバリンガン港へ移動しました。バスで揺られること2時間、その後はフェリーでさらに2時間です。
目的地のカミギン島へ着いたのは11時少し前でした。
カミギン島のビノネ港に着くとすぐに、現地パートナーのジョジョさんが出迎えてくれ、用意されたバンに乗り、カミギンの州知事がいる州都マンバハオに向かいました。
とにかく豪快・痛快なカミギン州知事と会見
カミギン州知事のJJさんは、恰幅の良い体つきに、豪快で屈託のない笑顔が素敵な、まさに頼れる親分です。
JJ州知事とはこれまで何度か面会しており、今回はあらためて共同代表のカイトさん(三輪開人)からのプロジェクト説明や、ジョジョさんからの進捗報告を行いました。
そして時おり放たれる州知事の話もとにかく豪快。一部日本語訳してご紹介します。
「俺も日本に足を運んだことがあるが、コーラがすっげー高くてビックリしたよ!フィリピンならものの10秒で飲み干すところを、日本だと一時間かけてゆっくり味わったな。高すぎてもったいなくてなあ!ガハハハハ!ほんといい国だった!」
某・海賊王を目指す少年マンガに出てきそうな豪快っぷりでした笑。
会見の後は州知事や国会議員の方々と昼食を取り、交流を深めました。
島内13の高校を視察
島内には全部で13の高校があり、すべての高校で、ドロップアウトを対象としたOpen High School Program(OHSP)という教育プログラムが実施されています。
JJ知事らとの交流を終えると、僕たちメンバー一行は、現地の高校を廻りながら、各校のPC環境のチェック、校長先生やOHSPコーディネーターへのインタビューを行いました。
その際に驚いたのは、すべての高校の校長先生やOHSPコーディネーターの方々が、e-Educationプロジェクトのことを知ってくださっていたことでした。
現地コーディネーターのジョジョさんが、現地でコツコツと、教育局長や現場の先生方にプロジェクトの話を進めてくださったおかげでした。
各地の高校をじっくり廻りながら、カミギン島のプロジェクトに対する士気が大いに高まっているのを感じ、僕らプロジェクトメンバー一行もたいへんワクワクしました。
溢れる緑に透き通るコバルトブルー。自然豊かなカミギン島
カミギン島には居住環境や家庭の経済状況が原因で、非常に多くのドロップアウトした若者がいます。しかしその一方で、観光業に力を入れるフィリピン有数のリゾート地の一つでもあります。
カミギン初日に、JJ州知事を訪れた際、知事のご厚意でカミギンで最も美しいとされるマンティギ島に招待いただきました。
マンティギ島は本島からボートで30分ほど離れた離島で、周囲を珊瑚礁で囲まれた非常に美しい島です。
200mほど浅瀬を泳げば、水深が一気に深くなる場所があり、その領域には赤、黄色、青、紫の彩り鮮やかな魚が大小で群れを成し、何とも豊かな生態系に目を奪われます。
現地の先生方と力を合わせてイカダを作ります
できました!
プロジェクトの合間に、こうした自然に触れるのは最高のリフレッシュです。
さて、次回の記事では、カミギン島での視察を終えた僕らメンバー一行が再びカガヤンデオロに戻り、全体カンファレンスの開催に向けて準備を進めていったことに関してお話いたします。
次回もどうぞお楽しみに!
カミギン島にかかる夕日を前に皆で
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