世界共通言語と言えば何でしょう?
ボディランゲージもその一つですが、TwitterやFacebookなどのSNSが登場してから、絵文字も言語の壁を超えた世界共通語の一つに成りました(海外でもEmojiと言われています)。
今回は、そんな絵文字が今世界でどれだけ使われているかリアルタイムに確認することができるWEBサービス『Silicon Feelings』を紹介します。
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世界の「感情」が分かる地図
『Silicon Feelings』は、アメリカ在住のディベロッパーBradley Griffithさんによって作られたWEBサイトです。
世界各国において、Twitterでつぶやかれている絵文字をリアルタイムで表示しており、各国でどんな絵文字が使われているのか世界地図を回しながら確認できます。
こちらは日中(北米)。アイコンがめまぐるしく変化します
こちらは夜(アフリカ)。ほとんどつぶやかれていませんね
なお、絵文字全てが表示されているわけではありません。emojitracker.comというサイトを活用し、よく使われている絵文字400個に絞って表示されています。
Griffithさんは、この「絵文字」を集めるサービスをつくった理由を以下のように語っています。
人の感情を表現するのには確かに難しいけど、絵文字は言語の壁を越える第一歩として非常に重要なツールだと思う。これからもっと使われていくようになるでしょう。
世界中の人々の「感情」がリアルタイムで分かる地図、これからどんな広がりがあるのか楽しみですね。
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