Photo: mybroadband
トジョウエンジンでは以前から、Nokiaの100ドルスマートフォンや、Mozillaが開発した25ドルスマートフォンなど、途上国での”低価格スマホ”の普及に注目してきました。
そんな中、Vodafoneが親会社の南アフリカのVodacomが、899ランド(約8800円)のスマホ「Smart 4 mini」を発表しました。
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ライバル企業に対抗
今年初旬、アフリカの大手通信会社MTNが499ランド(約4900円)のスマホ「Steppa」を発表。それに対抗し、Vodacomも今回新モデルの低価格モバイルを開発、発表に至ったとみられています。
さらに「Smart 4 mini」は、2年間で月49ランド(約480円)を支払っていくお得な契約オプションも付いているとのこと。これがMTNのスマホとの大きな違いになりそうです。
南アフリカは現在、アフリカでは一番高い66%の携帯電話普及率を誇っており、スマホの普及でビデオ・インターネット・ラジオ・オンライン教育など、様々な相乗効果が見込まれます。
支払い方法なども簡易化され、世界がより繋がってくる世界になることを願いたいです。
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