photo credit: World Bank Photo Collection via photopin cc
トジョウエンジンでも、以前から注目している途上国での太陽光発電を利用した開発方法。
そんな中、アフリカと中東でのソーラー発電(PV)に対する需要が2014年は50%増になる、との統計データが発表されました。
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アフリカと中東の太陽光発電事情
2014年から2018年の間、同市場が世界から注目されることを踏まえ、ソーラー発電に対する年間需要は3倍になるとされています。
2013年、太陽光発電の需要は670%増加。昨年まで、中東・アフリカ近辺での容量は小規模のオフグリッド(送電系統と繋がっていない電力システム)が主でした。
しかし、昨年電力発電方法が大きく変わり、1ギガワットの発電が可能なオングリッドシステムになりました。2018年にはこの規模の発電が市場の70%占めるとも言われています。
既にプロジェクトは始動!
2014年まで、アフリカでの太陽光発電は南アフリカに集中されていました。しかし過去12ヶ月の間、新たな発電所の建設プランがアフリカ諸国で出来上がっています。サブサハラのカメルーン、スワジランド、ウガンダで計画中とのこと。
中東とアフリカが、世界のエネルギー業界の中心に立つ日もそう遠くはないかもしれません。
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