みなさん、ひとりでシンボジウムや会議に行った際、周りの人と名刺交換することや出会ったりすることが難しかったことがありませんか?
もっと会話を始めるきっかけがあったら・・・。The Economic Development Board (EDB) Singaporeは、そんなきっかけを作るコーヒーメーカーを作りました。
今までの常識を覆すコーヒーメーカー
イベントに参加したけど、なかなか他の人の会話に入れない。そんな問題を解消するためにEDB Singaporeは、二人並ばないとコーヒーが出ないコーヒーメーカー「The Coffee Connector」を作りました。
このコーヒーメーカーの前に二人が並ぶと、機械がお互いの名前を入力させ、会話が始まるきっかけを作ります。
新たな出会いやビジネス上のきっかけ作りに
ニューヨークで行われたThe Economist Big Rethink Conference では、「The Coffee Connector」が初めて導入され、200組の人々が出会ったそうです。 EDB Singaporeの関係者は次のように述べています。
「お茶しましょう」という誘いは、ただ単にお茶やコーヒーを飲むだけではありません。新たな出会いやビジネス上のきっかけ作りになるのです。コーヒーを飲むことは、アジア、特にシンガポールでは、多くの会社とベンチャー企業が出会うきっかけになっています。
実際に使われている様子が2分ほどで見れるので、ぜひご覧ください。
[PSFK]
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