トジョウエンジンでも以前から注目している、東南アジアのeコマース(電子商取引)市場。
そんな中、ドイツの世界最大のインキュベータ・ロケットインターネットが率いるオンラインショッピングサイト「Zalora」が、新たに1.1億ドル(約112億円)の資金調達を実施しました。
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確実に上がる評価額
同社は、今年5月に1億ドルを調達したばかり。今回の増資は、Access Industriesや、アメリカの著名ベンチャーキャピタル、セコイア・キャピタルなどから受け入れました。
ネット普及率の浸透の遅さが懸念されていますが、投資家は巨大な市場に可能性を見いだしており、中長期で東南アジアのeコマースマーケットを活性化させていきます。
現在Zaloraは、ファッション衣類を主に、インドネシアを中心とした東南アジア8ヵ国でサービスを展開しています。
今回の増資も含め、過去6ヵ月間でZaloraは総額2.1億ドル(約214億円)の調達を実施。投資家と市場の評価は右肩上がりで、今後の展開に目が離せません。
[e27]
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