途上国の水不足を解決するNPO「charity: water」についてはこれまで何度か紹介してきました。今回は、途上国できれいな水を提供するプロジェクトを続ける同団体のボランティアの成果の一部を紹介します。
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- NPOにとってクリエイティブが重要!? charity: waterのオンラインショップで購入可能なオリジナル商品7選
- 1つ買うと10ドルの寄付に! シューズ&アイウェアブランド「TOMS」とNPO「charity: water」のコラボサングラス
- Twitter共同創業者ジャック・ドーシーやレディーガガ仕掛人トロイ・カーターも参加する大規模チャリティイベント「charity: ball」
「アメリカのファンドレイジングイベント『charity: ball』の招待状デザインがかっこいい!」という記事でも紹介したように、この団体はイベントなどのグッズやポスターにもかなり力を入れています。
3月に開催されたタウンミーティング(対話集会)でもそうでした。ここでは支援者らが集まり、2013年の成果なども発表され、ブックレットとしても配られました。 ボランティアのおかげで以下のような数字を記録しています。いくつか紹介します。
- 毎日2,739人にきれいな水が提供できる
- 110,383册の支援者レポートを送付
- 13,600のファンドレイジングキャンペーン
- 過去の500箇所のプロジェクト地を訪問
- 3,085のプロジェクトができる資金調達
これらがすべて実施されると410万人にきれいな水が届けられるそうです。2014年もさらなる飛躍が期待されます。
日本のNPO団体がソーシャルメディア活用や支援者獲得、キャンペーン戦略などで学べることは多くあるので、引き続き紹介していきます。
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