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ミャンマー語で情報をリサーチしたい。

このように考えるミャンマー人の方は多いはずです。インターネットの普及率が低く、効率の良い検索手段がなかったミャンマーでしたが、現地法人「Bindez」が、検索エンジンを7月にローンチし、この問題に取り組むそうです。

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現地に根ざした検索エンジンを提供

グーグルが2013年3月にミャンマー語サイトをローンチしていますが、Bindezは新たな検索エンジンをローンチします。

Bindezは、昨年度Project Hub fellowshipという賞を受賞し、元グーグルのエンジニアなどのメンターと一緒にサービスを提供していくそうです。

開発者の1人であるKo Ye Wint Ko氏(24歳)とアドバイザーのRavi Chhabra氏は下記のように述べています。

ミャンマー語で表示されるグーグルの検索画面は、クールじゃないんです。我々は、ミャンマー人が日々の生活のために、どのように情報を集め利用しているかをしっかりとらえ直したいと考えています。ミャンマー人がどういった情報を知りたいかわかった時、Bindezは飛躍するでしょう。

今後とも、現地に合った情報収集手段を提供しようと考えているBindezから目が離せません。

[The Myanmar Times]


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