人道支援・貧困解決のためのファッションブランドが実施する、エシカルジャーナリストの卵を育てるツアー

トジョウエンジンでも取り上げることの多い「エシカルファッション」。

今回紹介するのは、クラウドファンディングサービス「Makuake」に掲載中のプロジェクトです。エシカルファッションブランド「
SHOKAY（ショーケイ）」が、支援先の中国青海省のチベット族コミュニティを訪ねるスタディツアーを実施するというものです。

人道支援・貧困解決のためのブランド

同ブランドは、2006年、ハーバード大学ケネディスクールの学生2人によって立ち上げられたソーシャルビジネス。

人道支援、貧困解決のために生まれ、ファッションアイテムはチベット族の人々が手作業ですき取ったヤクの毛糸で作られています。

デザイン性の高い製品を生産・販売することで、安定した収入をもたらし、貧困のサイクルにアプローチをしています。

エシカルジャーナリストが問題解決を促進する

今回のプロジェクトでは、ツアー実施とともに、SHOKAY のブランドブックを創る予定です。ツアーは、同ブランドのCSR活動の一環として、8月に実施されます（詳細はこちら）。

エシカルに関心のあるジャーナリストが増えることで、社会問題の解決に取り組む活動や解決策が取り上げられることで、問題解決は促進されていくことでしょう。

そのような意義を果たすべく、クラウドファンディングでは、プロのジャーナリスト、そしてエシカルジャーナリスト候補生の招聘費用、ブランドブックを製作の資金を集めています。

エシカルやファッションに関心のある方はぜひ、SHOKAYのツアーや今回のクラウドファンディングプロジェクトをご覧になってみてください。

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