昨年末の大晦日、皆さんはどう過ごされましたか?
ドバイにいた方は幸運だったと言えるでしょう。なぜなら、そこで世界新記録を目にすることができたのですから。
今回は、大晦日の夜にギネス記録を更新した、ドバイのカウントダウン花火についてご紹介します。
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全世界で1億人以上の人が注目した巨大イベント
2020年の万博の開催が決まり、どんどん勢いを増す中東の国ドバイ。世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」に、世界最大規模の噴水「ドバイ・ファウンテン」など“世界一”が多い国ですが、2013年大晦日に新しい“世界一”が誕生しました。
それが写真のカウントダウン花火ですが、ギネス記録を大きく更新し、大きな話題を呼びました。花火の打ち合わせ総数はなんと50万発。それまでのギネス記録は7万7千発のクウェートの花火でしたが、6倍以上の規模になります。
しかも、クウェートの花火は約1時間のものであったのに対して、ドバイの花火はたったの6分。200名を超える花火設計士と100台の花火制御コンピューターを駆使して実現した、圧倒的な記録となりました。
カウントダウンの様子は世界各国で放送され、合計1億人以上が視聴したと発表されています。Youtubeでもその様子が公開されていますので、まだ見たことのない方はこの機会にぜひ!
[photo: The Two-Way : NPR]
次回のお祭りQ〜これはどの国のイベントでしょう?〜
この「お祭りQ」のコーナーでは、毎回途上国の素敵な景色をクイズ形式で紹介していきます。
第5問はこちら。遊園地のアトラクションのようにも見えますが、これはある国のイベント・儀式です。詳細は次の記事でご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
▼「お祭りQ」を最初から楽しみたい方はこちらから!
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